2016年12月22日
東芝、ビジネス・教育市場にペン入力対応タブレット2機種を新発売
東芝クライアントソリューションは21日、法人向けタブレットの2機種に、ペンによる手書き入力を本格的にサポートする「Windows 10 Anniversary Update」を新たに適用し、同日から販売を開始すると発表した。

Windows 10の最新アップデートである「Windows 10 Anniversary Update」では、表示している画面を画像として取り込み、メモを書き込んで保存・共有する新機能「Windows Ink」を搭載するなど、手書き入力による操作を本格的にサポート。
新製品の薄型軽量タブレット「dynabook Tab S80/B」には、新たにインテルAtom x5-Z8350プロセッサーを搭載。「dynabook Tab S80/B」は、新製品の「dynaPad S92/B」とともに、手書き入力に対応するための高精度デジタイザーペンを付属している。
従来機種と同様にアクティブ静電結合方式を採用。2048段階の細かな筆圧検知により、文字の濃淡やとめ、はね、はらいまでも表現。ペン先位置の正確な検知技術などとの融合で、ノートや手帳に書き込むような自然な感覚の手書き入力を実現しているという。
また、搭載するソフトウェアも従来機種を継承し、最大1000冊×1000ページもの手書きノートを記録できるノートアプリ「TruNote」や手書きノートの画面を共有できる「TruNote Share」など、手書き入力に対応した独自のビジネスアプリを搭載している。
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