2017年3月21日
タッチ絵遊びアプリ「ゆびつむぎ」、「ちちゅうのふしぎ」を配信
エクストーンは、指の簡単操作で楽しむ親子向けのタッチ絵遊びアプリ「ゆびつむぎ」(iOS/Android版)で、地中をテーマにした「ちちゅうのふしぎ」(有料テーマ240円)を17日から配信した。
「ゆびつむぎ」は、乳幼児期の子どもと親のコミュニケーションを育むことを目的にしたタッチ絵遊びアプリで、先月から配信を開始。指先だけの簡単操作で、絵が現れ動き出す。各テーマの絵は、人気アーティストが描き下ろしている。
今回、森や海、湖のテーマに加え、新たに地中をテーマにした「ちちゅうのふしぎ」を追加した。普段見られない土の中を表現することで、子どもたちの創造力が広がるような世界を作ろうという思いから制作したという。
今回のテーマでは、タッチして現れた生き物や野菜たちをさらにタッチすると、いろいろな変化が起きる。例えば、アリをタッチすると食べ物を協力して運びはじめる。また、野菜をタッチすると演奏が出来たり、生き物たちは歌って踊ったりと、まるで不思議な世界に飛び込んだかのような世界観が、目と耳と指先で楽しめるという。
ちなみに、「ちちゅうのふしぎ」の制作アーティストはイラストレーターの片山なのあ氏。武蔵野美術大学卒で、雑貨メーカーなどでデザイナーとして勤務後、イラストレーターとしてパッケージ、書籍、広告など多方面で活躍。定期的に開催している子供向けワークショップは、木の葉などの自然を活かした作品が主流。展示は国内にとどまらず、「イタリア絵本原画展」などの海外でも人気だ。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)