- トップ
- 企業・教材・サービス
- マイクロソフト「Imagine Cup」世界大会の日本代表チーム決定
2017年4月5日
マイクロソフト「Imagine Cup」世界大会の日本代表チーム決定
マイクロソフトは4日、3月22日に開催した学生向けグローバルITコンテスト「Imagine Cup 2017日本予選大会」に出場した9チームのうち、「NeuroVoice」(東京大学大学院)と「TITAMAS」(東京工業大学)の2チームが7月24日から始まる世界大会に日本代表として出場が決定したと発表した。
チーム「NeuroVoice」(東京大学大学院)の作品「NeuroVoice」は、入力された音声を任意の人の声に変換するDeep Neural Networkを駆使したシステム。
チーム「TITAMAS」(東京工業大学)の作品「Walky」は、視覚障碍者向けスマート白杖デバイス。
今年の「Imagine Cup」は、日本では初めて英語プレゼンテーションが必須となった。ハードルが高いのではないかという心配の声をよそに、世界市場を意識したアプローチやプレゼン構成はさることながら、出場者の英語スピーチはシリコンバレーでのピッチを彷彿させる素晴らしいものだったという。また、作品の技術レベルそのものも例年に比較して格段にレベルアップしたという。
今年15周年を迎える「Imagine Cup」は、従来のカテゴリーを廃止することで、より幅広い作品がエントリーできるようにし、さらに最先端技術を駆使した作品や技術の新しい使い方を提案するような作品を推奨することで、絶え間なく変化し続けるIT業界を将来牽引する学生を育てることを目指したという。
その結果、日本では「世の中にインパクトを与える革新的でクリエイティブなソリューションやサービス」をテーマに、IoTやVR、AR、さらに機械学習や深層学習を駆使した作品など、技術レベルの高い革新的な作品が数多く集まったという。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.407 日本体育大学柏高等学校 熊井允人 先生(後編)を公開(2024年5月1日)
- 取得したのにも関わらず就職や転職の役に立たなかった資格とは?=セルバ調べ=(2024年5月1日)
- 第1志望合格の学生、約6割が「塾・予備校のメンター」に勉強計画を相談=武田塾調べ=(2024年5月1日)
- 昭和大学などの研究チーム、JAXAと共同研究を締結し宇宙医科学研究をスタート(2024年5月1日)
- 成城大学、オープン・カレッジを生涯学習Webサイト「せたがやeカレッジ」で動画配信(2024年5月1日)
- 新経済連盟、「次世代教育の実現に向けた政策提言」を自民党教育・人材力強化調査会長に手交(2024年5月1日)
- AKAのAI英会話ロボット「Musio」、ポプラ社のロボット図鑑に掲載(2024年5月1日)
- 「AI教育推進機構 設立記念イベント」5月25日開催(2024年5月1日)
- NIJIN、「笑いの学級経営|1年間の成功の秘訣は“笑い”にあった」アーカイブ動画配信(2024年5月1日)
- 大阪工業大学、日本IBM・山口社長招き特別講演会 6月22日開催 聴講者募集(2024年5月1日)