- トップ
- 企業・教材・サービス
- エクシード、子ども向け映像クリエイターコースを新規開講
2017年8月1日
エクシード、子ども向け映像クリエイターコースを新規開講
エクシードは7月31日、タブレット・スマートフォンの無料アプリで映像を制作する映像クリエイターコースを、ハウスチャイルドの制作協力により「Tech for elementary(TFE)」の新規コースとして開講したと発表した。
TFEは「プログラミング教育における地域格差を解消する」ことをビジョンに、映像授業をベースとしたプログラミング教室をFC展開している。
これまでTFEでは「プログラミング」を学ぶコースを提供。Scratchを中心に「はじめてのプログラミング」「プログラミングドリル」「Scratch Jr」「ジュニアプログラミング検定」など、生徒や教室の広がりに応じて、コースの数を増やしてきた。これらのコースは基本的に加盟教室からの要望に基づき開発してきたもので、あくまでプログラミングの領域に限定されるものだったという。
動画伝達の社会的重要性の高まり、なりたい職業にYouTuberがランキングされるような子どもの関心の高まり、一方で動画を見る・作る・配信する際の配慮やリテラシーの教育機会の欠如なども今回の映像クリエイターコースの制作に至った理由としている。
制作を依頼したハウスチャイルド社の家子史穂氏は、動画ディレクターとして「仕事に使える動画術」を著すほどの専門知識を有するだけでなく、新宿区でNPOと協働で小学生を対象とした動画講座を開催するなど子ども向けの動画教育にも取り組んでおり、同コースではプロの知識・スキルに加え、著作権・肖像権遵守のルールなどを楽しみながら学ぶことができるという。
TFEでは、今後、プログラミング以外の動画・イラスト・アニメーションなどのデジタルクリエイション領域のコースも充実させる予定としている。
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)