- トップ
- 企業・教材・サービス
- プロジェクタ「ワイード」が専用ソフトと新リモコンをリリース
2018年5月8日
プロジェクタ「ワイード」が専用ソフトと新リモコンをリリース
黒板メーカーのサカワは、ウルトラワイド超短焦点プロジェクタ「ワイード」の専用ソフトウェアを開発、6月1日以降の販売分から標準品として同梱する。
専用ソフトウェアにより、電子ペンを使ってPC画面内への書き込みが可能となった。Microsoft Office、ブラウザ、デジタル教科書など、それぞれのウィンドウに対して書き込みが行える。
ブラウザへの書き込みは、ウィンドウごとに認識されるため、ウィンドウを最小化しても書き込みは残ったままとなる。色、線種、太さを自由にカスタマイズすることができるほか、インクの後ろが透ける「マーカーペン」も作成できる。
また、ワイードのワイド画面を活かして、現在開いているウィンドウを任意のレイアウトで整列配置し、比較することも可能となった。さらに、ワイド画面全体をカンバスにしてインクで書き込みを行える「黒板モード」を搭載。「方眼」や「英語の罫線」といったガイドを表示することもできる。ガイドを表示することで暗線入りの黒板に早変わりし、書き込んだ内容を含め画面全体を画像として保存することもできる。
同社では、専用ソフトウェアによってワイードの大型提示装置としてのインタラクティブな機能が強化され、より効率的で効果的な授業が展開できるようになることを期待している。また同時に、ワイードのリモコンもボタンの配置を新しくして、同機の特徴である「デジタルスライド機能」や「2画面表示」をワンタッチで操作できるようにした。
■プロモーション動画
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













