2018年7月26日
美作大学、講義収録システムBee8・配信システムCLEVASを導入
フォトロンM&Eソリューションズは25日、講義収録システム「Bee8(ビーエイト)」とコンテンツ配信・管理システム「CLEVAS(クレヴァス)」、可搬性の高い収録システム「Bee Touch(ビータッチ)」を、美作学園美作大学に納入したと発表した。
「Bee8」は、前面ボタンで収録をスタートできる分かりやすい操作性と、USB・ネットワーク経由で手軽に収録した動画を取り出せる収録システム。最大3つのHD映像を入力でき、合成レイアウトを選択するだけで簡単に動画コンテンツを作成できる。
「CLEVAS」は、動画へのコメント・評価の書き込みや共有機能を搭載した配信システム。動画共有はもちろん、マルチデバイス対応のオンデマンド・ライブ配信や、自動収録連携、アクセス制御、視聴分析までをカバーし、動画による学習活動をより強力に支援する。
また、「Bee Touch」は、2つの映像を簡単に合成録画できるライブエンコーダー。持ち運びに便利なコンパクトな筐体で設置場所を選ばず、管理スタッフに負担をかけることなく収録ができる。
美作大学では、設備整備費補助金(タイプ2:地域発展)採択を機に、これら3点の製品を導入。ホール以外でも開催される公開講座やワークショップ、電子黒板を活用した遠隔講座の収録をできるようにした。
美作学園創立100周年記念館内の「100周年ホール」既設の天吊りカメラ映像と、講演者のPowerPointなどのPC映像・音声を、バックヤードに設置した「Bee8」で収録。収録コンテンツは、サーバールームにある「CLEVAS」に自動アップロードされる。
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