- トップ
- STEM・プログラミング
- 子ども向けプログラミングの教育コンテンツを購入・販売できる「TUTO」
2018年8月24日
子ども向けプログラミングの教育コンテンツを購入・販売できる「TUTO」
レプタイルは23日、子ども向けプログラミング教育コンテンツマーケットプレイス「TUTO (チュート)」をリリースした。
「TUTO」は、子ども向けビジュアルプログラミング言語Scratchやテキストプログラミング言語Pythonをはじめとした、プログラミング教育を行うための「教育コンテンツ」を購入、販売できるマーケットプレイス。
教育コンテンツとは、教えることを目的としたコンテンツ・素材を指す。教育テキストやサンプルプログラム、ワークシート、画像素材が含まれ、テキストには課題型やチュートリアル型、ワークショップ型などを想定している。
「TUTO」で必要な教育コンテンツを購入して利用することで、教育サービス事業者の教育コンテンツ制作の負担を大幅に減らすことが可能となり、その分をスクール運営に傾けることで教育サービスの質を向上させることができる。
また、制作した教育コンテンツを「TUTO」を通じて広く販売することにより、コンテンツ価値を収益として最大化することができる。教育コンテンツを制作して提供する「教育コンテンツクリエイター」には誰でも登録ができ、今まで教育で使用していたものや新たに制作したものを登録、販売することができる。
「TUTO」に販売申請があった教育コンテンツについては、システムエンジニア、子ども向けプログラミング講師などが確認を行い、質を保ったコンテンツを販売していく。同社では、リリース後1年で1000の教育コンテンツの提供開始を目標としている。
関連URL
最新ニュース
- すららネット、京都府南丹市の小中学校で「すららドリル」本格導入(2024年5月8日)
- チエル、協働学習支援ツール「InterCLASS Advance」を6月にバージョンUP(2024年5月8日)
- 日本視聴覚教育協会、「全国自作視聴覚教材コンクール」作品募集を開始(2024年5月8日)
- 沖縄県立コザ高校、プラットフォーム「リブリー」を使った学習評価を実施(2024年5月8日)
- 国際高等専門学校、e-kagaku国際科学教育協会・サイエンス・ラボと連携協定締結(2024年5月8日)
- 明治学院大学、「情報数理学部」開設記念式典・記念講演を横浜キャンパスで開催(2024年5月8日)
- SEプラス、遊びながらIT用語を学べる「ICTかるた」開発 葛飾区立全小学校に寄贈(2024年5月8日)
- Future Coders、プログラミング入門用書籍「p5jsで学ぶJavaScript入門」刊行(2024年5月8日)
- COMPASS、「働き方改革支援補助金2024」の実証自治体・学校の募集を開始(2024年5月8日)
- NIJIN、「授業てらす」で「子どものために教師ができること」19日開催(2024年5月8日)