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2015年10月6日
パナソニックセンター東京/オリ・パラ教育の場「Active Learning Camp」開設
パナソニックは5日、総合情報受発信拠点「パナソニックセンター東京」内に、オリンピック・パラリンピック教育を支援する日本初の展示施設「Active Learning Camp」を開設した。
また、21世紀型能力の育成を目指すオリンピックとパラリンピックを題材とした教育プログラムの提供を開始すると発表した。
同社は、1988年カルガリー冬季オリンピック以降、ワールドワイドパートナーとしてオリンピックに貢献するとともに、企業市民活動の柱の一つとして「次世代育成支援」の活動を推進してきた。
文部科学省と東京都教育委員会の有識者会議において、オリンピック・パラリンピック教育の検討が進められる中、同社としては今回の「Active Learning Camp」開設と教育プログラムの提供により、オリンピックおよびパラリンピック教育の支援を積極的に進めていくとしている。
「Active Learning Camp」は、オリンピックとパラリンピックの魅力を具体的な形で体感できる施設で、光IDを活用し、オリンピズムやオリンピック教育の基本を学ぶ「オリエンテーション」、世界の多様な価値観や文化に触れ、多様性ある社会を学べる「多様性マップ」、HD映像コミュニケーションシステムやインタラクティブ液晶プロジェクター活用による双方向&参加性の高い「ワークショップガーデン」など、楽しく学べる内容となっている。
同センターでは、「Active Learning Camp」公開日の6日から、特別企画展「The World of Sports」を、11月8日までの期間限定で開催する。
古代から近代、現代に至るオリンピックの魅力・感動を臨場感あふれる演出で伝える特別企画展。実際に使用された歴代トーチや競技用具、メダル等を展示するとともに、「速さ」「高さ」「重さ」「距離」の4つの競技記録が体感できる仮想競技場となっている。入場は無料。
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