2016年5月11日
iTeachers TV Vol.48 関東第一高 横山先生(前編)を公開
iTeachers TVは11日、iTeachers TV Vol.48、関東第一高等学校 横山 北斗教諭の「学びを授業の外へ(前編)」を公開した。
「学びを授業の外へ」とはどういう意味か。もちろん、授業の中で学ぶ必要がない、ということではない。現在横山先生が取り組んでいるICTを活用した数学の授業実践を紹介しながら、その狙いと目指すところを説明する。前回の復習→説明→グループ演習→振り返りという、いわゆるアクティブラーニング型の授業でありながらも、自習型授業と評される授業の流れと仕掛けについて、授業風景や教材の動画を見せながら紹介する。
横山先生は、数学科・理科を担当。特別進学コースの担任と、自由研究サークルやバドミントン同好会の顧問を務めている。教育におけるICT活用に取り組んだのは、3年前にアクティブラーニング型授業をレベルアップする手段を探していたことがきっかけ。生徒たちと相談しながら、試行錯誤の中でこれからの時代に合う授業のあり方を探究している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の小酒井 正和准教授の「授業で使える!ツール活用講座」。今回は、学生のための学習サポートアプリ「STUGUIN」を紹介する。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科准教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践している。
□関東第一高等学校 横山先生の「学びを授業の外へ(前編)」
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)