2016年12月22日
エルモ社、ALに最適なマルチデバイス対応のミーティングツールを発売
エルモ社は21日、ハドルミーティングと呼ばれる企業における小規模ミーティングや、大学・教育研修機関でのアクティブラーニングや協働学習に最適なミーティングツール「Huddle Space」(G1/G2/G3の3機種) を発売した。
同製品は、各自のミーティングに使用するデジタル機器を簡単に接続 (最大8台) し、必要に応じて発表者の画面をボタンやリモコン操作で切り替えることにより、スピーディーで円滑な話し合いを支援するツール。3機種展開の標準機能としてSDカードへの録画機能を装備、ミーティングの様子やプレゼンテーションを記録してクラウドサーバーへアップロードしたり、TV会議システムと接続することで遠隔コミュニケーションやテレワーク、eラーニングを支援することも可能としている。
また、上位モデルではHD BaseTを利用して、グループワークを前提としたアクティブラーニング教室を構築することもできるなど、システムアップにも対応。さらに、モバイル性を高めるオプションとして専用バッテリー (連続動作4時間) も同時発売中。
企業においては、従来型の会議スタイルから、機動的な小規模ミーティングによる日常的で断続的なコミュニケーションを通じた創造的問題解決、情報の共有、スピーディーな意思決定を図るハドルミーティングが注目されてきており、「Huddle Space」はそうしたオフィス環境整備の変化に対応して開発されたという。
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