2017年11月9日
シンギュラリティ大学がコンテスト、1月に講演イベントを開催
シンギュラリティ大学と、卒業生有志で組織するエクスポネンシャル・ジャパンは8日、昨年に引き続き、コンテスト「ジャパン・グローバル・インパクト・チャレンジ(GIC)」を開催すると発表した。
昨年に続き、AI&Roboticsに注力するソニーのサポートの下、日本発のイノベーションを募集。2018年1月27日にはコンテストの授賞式と講演会を開催する。
シンギュラリティ大学は、世界各国で「Global Impact Challenge(グローバルインパクトチャレンジ)」を開催。このイベントでは、貧困や環境問題といった、人類にとって困難な課題に対するイノベーションのアイデアを募集している。
今年のテーマは「What’s your moonshot idea to improve the quality of life of 100 million Japanese people over 5 years using exponential technology?(日本人1億人の生活の質を5年で向上させるムーンショットアイデア大募集)」。
また、2018年1月27日に東京・六本木ミッドタウンホールで、コンテストの最終を飾るピッチ大会と優勝者の発表、シンギュラリティ大学の説明や人工知能教育・イノベーション教育の最先端についての講演会などのイベントを行う。
シンギュラリティ大学は、脳科学者で発明家のレイ・カーツワイル氏と、10億円を超える懸賞金で宇宙開発などを行うことで有名なXプライズ財団のCEO、ピーター・ディアマンティス氏が発起人になって設立された公益企業。
一方、グローバルインパクトチャレンジは、シンギュラリティ大学が主催するコンテストで、貧困や環境問題といったグローバルな社会課題に対するソリューションアイデアを募集。2010年から開催され、これまでにアメリカ、南米、ヨーロッパ、アジアなど全世界で実施されている。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)