- トップ
- 企業・教材・サービス
- 暗算学習法「そろタッチ」が2017年の実績を発表
2018年2月2日
暗算学習法「そろタッチ」が2017年の実績を発表
Digikaは1日、同社のそろばんの仕組を応用した暗算学習法「そろタッチ」の2017年の学習実績を発表した。
それによると、開始当初10%だった暗算上級達成率が3年半で5.6倍の56%に上昇、上級達成までの学習期間も1年11か月に短縮した。
同社は2014年、iPadを使用した新しい暗算学習法「そろタッチ」を開発。開始直後は上級レベルに達する生徒は10%前後だったが、 特許技術「あんざんモード」の開発、学習履歴データの分析を基にしたカリキュラムの改善、継続学習を促進させるゲームやランキング機能を強化することで、そろばん式暗算上級の達成率を大幅に上げることができたという。
「そろタッチ」はiPadを使用して学習する。「あんざんモード」で、そろばん式暗算をより効率的に身に付ける事ができる。ゲームやランキング機能も盛り沢山で、子供が楽しみながら暗算を習得できるように工夫されている。
学習開始適齢期は5~8歳。自宅のiPadだけで学習を進めるネット生と、自宅学習に加えて週1回教室に通う教室生がある。どちらも、2年間で一生の財産となるそろばん式暗算上級習得が目標。
現在、そろタッチ教室はフランチャイズ、パートナー校含め国内外に26校。教育ビジネスが初めてでもフランチャイズの「そろタッチ教室」で生徒募集・教室開校からサポートしてくれる。教育機関は、パートナープログラムの「そろタッチコース」で専門性・経験を活かした教室運営ができるという。
関連URL
最新ニュース
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が北海道森町で正式採用、町内の全小中学校へ導入(2024年9月20日)
- すららネット、「すらら」算数/数学を海外向けにローカライズ、小学校高学年の全範囲で開発完了(2024年9月20日)
- 統合型校務支援システム「C4th」、クラウド版サービスが朝霞市小中学校全15校に導入(2024年9月20日)
- 体力テストデジタル集計システム「ALPHA」、栃木・市貝町の小中4校が活用(2024年9月20日)
- ガクシー、奨学金業務の負荷軽減と利用拡大を目指し鳥取県へ「ガクシーAgent」を導入(2024年9月20日)
- JMC、静岡県小山町の「令和6年度 小中学校デジタル学習環境構築事業」を受託(2024年9月20日)
- SEプラス、遊んで学べる「ICTかるた」を高知・香南市立の小学校に寄贈(2024年9月20日)
- コドモン、大阪市の幼稚園51施設でICTサービス「CoDMON」導入(2024年9月20日)
- 大学生の就活開始、8月時点で3年生68%、4年生70% =ガロア調べ=(2024年9月20日)
- LINEやメールを使う小中学生、4割がメッセージのやりとりで「難しい」と感じる =ニフティ調べ=(2024年9月20日)