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2018年11月20日
障がい者の「出来るを増やす」 スマホで声で、物理スイッチを遠隔操作
ワンポートは19日、物理的なスイッチを遠隔で押してくれる「スイッチボット」、また、スイッチポットや家電を外から遠隔操作や声で操作ができる「スイッチボットHubPlus」を販売開始した。
「スイッチボット」では、スマートフォンから「物理的なスイッチ」のON/OFFを操作することができる。Bluetoothを利用し通信距離は80m。押すだけでなく引き上げることも可能なので、「シーソー型スイッチ」のON/OFFにも使える。しかも、従来のスイッチを工事や改造をすることなく、そのまま両面テープで簡単に取り付けることができる。立ち歩くのが困難な人はもちろん、訪問介護や訪問リハビリにも利用可能。
「スイッチボットHubPlus」では、スイッチボットを外から遠隔操作したり、スマートスピーカー (AmazonEchoやGoogleHome) と接続して声で操作したりすることができる。また、赤外線での命令ができるので、テレビ・エアコンなどのリモコンを使った家電をスマホや声で操作できる。
同社では「スイッチボット」開発元のWonderlabs社と障がい者福祉・介護分野において独占提携を結び、障がい者や介護者には販売価格から15%OFFとなるクーポンを発行しているという。
□AmazonEcho(アレクサ)でSwitchBot(スイッチボット)を遠隔操作
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