2020年9月18日
関西大学×SQREEM社、AI活用教育で連携協力に関する覚書を締結
関西大学とSQREEM社は16日、AIを活用した教育・研究の推進ならびにスタートアップ・ベンチャー企業の育成・支援事業等の連携協力に関する覚書を15日に締結したと発表した。
同覚書は、SQREEM社の保有する次世代AIテクノロジー、およびAIプラットフォームを利用したサービスの活用、実践、成果等を通じて、双方の発展に資することが目的。世界最大級の行動データ取得技術および行動分析技術を保有するSQREEM社と連携することは、教育・研究活動の充実のみならず、入試戦略や就職支援、国内外におけるブランディング・マーケティングなど、多分野における展開・発展を可能にさせるという。
また、アジアのベンチャー企業をけん引するSQREEM社のリーダーシップは、国内外のスタートアップ・ベンチャー企業の育成やアジア太平洋圏における情報発信力の強化にもつながると期待される。
なお、SQREEM社はこれまで日本の大学や研究機関と連携協力を締結した事例はなく、同大学が初。
主な連携・協力事項は、①AIを活用した教育、研究および社会連携の推進に関すること。②国内外におけるブランディング活動に関すること。③スタートアップ・ベンチャー企業の育成・支援に関すること。④その他双方が協議して必要と認める事項。
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