2022年11月4日
日本スポーツ協会、「スタートコーチ(教員免許状所持者)」養成講習会受け付け開始
スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPOは1日、JSPO公認スポーツ指導者資格「スタートコーチ(教員免許状所持者)」養成講習会の2022年度第2コースの申し込み受け付けを開始したと発表した。
同資格は中学校運動部活動の地域移行において課題となっている資質能力を身に付けた指導者の確保・育成に対応するため、JSPO公認スポーツ指導者資格を保有しておらず、スポーツ指導に積極的な教員(教員免許状所持者)を対象に、2022年度から養成を開始した資格。
同協会では養成講習会の2022年度第2コースの申し込み受け付けを開始した。申込期間は2023年1月8日まで、費用は1万5280円。受講申し込みや教材の受領、講習の受講(動画視聴、オンラインテスト受験、レポートの提出)は、すべてオンラインサービスである「指導者マイページ」から行える。
同協会は、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開している。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携している。
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