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2020年6月30日
学習プラットフォーム「Monoxer」を奈良県のKECゼミナールが導入
モノグサは29日、同社が提供する学習プラットフォーム「Monoxer」が、ケーイーシーが運営するKECゼミナールで導入されることとなったと発表した。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールは、奈良県で地域密着型の学習塾を展開している大手学習塾。
休校中も、オンラインでの取り組みを進めてきたが、オンラインの活用が対面での授業・指導をさらに進化させると確信し、ICT教育ツールの導入を検討。
その中で、同サービスの「AIが定着状況の可視化・管理をしてくれる」、「オンラインで添削指導ができる」といった点が決め手となって導入を決定。
まず小学生部門で、KECゼミナールのノウハウが蓄積されたオリジナル教材「魔法のノート(理科・社会)」を同サービスに搭載し、約3000問の問題演習とAIによる定着管理を、オンラインで実施できる環境を構築。
同時に、同サービスのチャット機能を活用して、同社の強みの1つである、関西No1の合格実績を誇る国公立中学受験向けの添削指導を、オンラインでも実施できる環境も構築。
これによって、添削指導が家庭学習時においても行えるようになるため、コロナ禍以前よりも、生徒一人ひとりの学習を手厚くサポートすることが可能になったという。
2020年夏頃から、中学生部門においても、オンラインでの問題演習・定着管理及び添削指導が実現できる環境を整備するとともに、理科社会以外の英語/国語/算数(数学)といった他科目での活用も推進される予定。
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