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2020年10月30日

「すらら」の姉妹版「すららドリル」、福島県喜多方市の中学校全7校が学習開始

すららネットは29日、同社が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」の姉妹版「すららドリル」が、福島県喜多方市教育委員会において採択され、喜多方市内の全7中学校の3年生、計383名が学習を開始したと発表した。

喜多方市は、GIGAスクール構想の方針に則り、児童・生徒一人につき一台の端末を整備する準備を進めている。その一環として、10月から2021年2月まで、市内全7校の中学校3年生、全383名が「すららドリル」に取り組む。新型コロナウイルス感染拡大に伴い休校期間が生じ、高校入試準備に不安を抱える中学3年生が、「すららドリル」の活用により安心して家庭で学習できるよう環境を整備し、一人ひとりに個別最適化された学習の実現を目指す。

「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材。「すららドリル」は、「すらら」の姉妹版で、主に公立小中学校で活用されることを想定している。

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