- トップ
- STEM・プログラミング
- Waffle、世界最大の女子中高生向けアプリコンペ「Technovation Girls」参加者募集
2020年11月20日
Waffle、世界最大の女子中高生向けアプリコンペ「Technovation Girls」参加者募集
Waffleは18日、アメリカのNPO「Technovation(テクノベーション)」が主催する、10〜18歳の女性を対象とした社会課題解決のためのモバイルアプリコンテスト「Technovation Girls(テクノベーション・ガールズ)」の日本からの参加者を募集すると発表した。個人、チームでの応募が可能。
次世代の女性IT起業家を育成することを目的とした「Technovation Girls」は、3カ月のチームワーク形式のコンペであり、2010年から今までに世界100カ国以上、5万人の女子生徒が参加してきた。Waffleは日本リージョン公式アンバサダーとして、日本チームの出場を支援するという。
「Technovation Girls」は、1チーム1〜5人の学生チームが3カ月間の本格的な制作期間のもと、身近な課題を解決するアプリ及びビジネスプランを開発し、アイディア・ピッチ(プレゼン)・技術力・起業家精神の4つを競い合うチームワーク形式のコンペ。各チームには2人のメンターがつき、デザイン思考やプログラミングスキルなど「IT起業家」に求められるスキルを総合的にサポートし、制作を伴走。
また、同コンペは次世代のIT起業家やリーダーを育成することを目的としており、世界最大規模の10代女性のためのテクノロジー教育プログラム。過去参加者への調査から、「コンピューター・サイエンス」「ビジネス・リーダーシップ」「起業家精神」の3点において参加学生の自信を向上させる効果があるとされている。
同コンペは公式情報から提出物に至るまで全て英語で運営されており、同社が日本リージョン公式アンバサダーとして日本からの参加者サポートを取りまとめている。同社では2017年から参加チームの支援を開始し、過去にセミファイナリスト(上位5%のチーム)も輩出している。
同車から学生への主な支援として、同コンペへの参加登録、ビジネスワークショップ等の企画・提供、社会人メンターの提供など、コンペ提出までのあらゆるサポートを行う。また、参加登録時点でチームメイトがおらず、1人で参加を希望する学生へのチームのマッチングも行うという。
Technovation Girls 2021 日本リージョン概要
1)日本リージョン参加者条件
・世界を変えるために成長する意欲があること
・2021年8月1日時点で中学2年生〜高校3年生であり、女性アイデンティティをもつこと
・2021年1月から4月の3カ月間に合計30時間ほど、オンライン環境での活動時間を確保できること
・日本語が話せること
2)日本リージョン参加者説明会
※参加希望の人はいずれかの日程の説明会に必ず出席する。いずれの日程も内容は同じ。
説明会日時:12月19日(土)16:00〜17:00 または 12月20日(日)16:00〜17:00
場所:オンライン
詳細
3)参加登録後のスケジュール(詳細は説明会で説明)
2021年1月11日から4月18日 チーム制作期間
2021年4月19日 提出締め切り
2021年5月25日 ファーストラウンド審査結果発表
2021年6月16日 セカンドラウンド審査結果発表
2021年8月 ワールドサミット(オンライン開催)
関連URL
最新ニュース
- コドモン、島根県江津市の公立放課後児童クラブにICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月17日)
- みん就、「みん就 2025年卒 IT業界新卒就職人気企業ランキング」を発表(2024年5月17日)
- 志望校選び、親子で温度差。子どもは「設置学部」保護者は「学費」=明光義塾調べ=(2024年5月17日)
- 最も苦手な体育の種目、小学生は「水泳」、中学生は「長距離走」=ニフティ調べ=(2024年5月17日)
- カホエンタープライズ、山口大学で「Tableau」用いたデータ活用DX化支援を実施(2024年5月17日)
- 埼玉工業大学、工学部5専攻を新設 全学的に専攻を強化(2024年5月17日)
- FIXER、鈴鹿工専で生成AI活用に特化した寄付講座を開講(2024年5月17日)
- 立命館大学、人工知能チャットボット「ChatGPT」と翻訳ツール「BloomTalk」導入(2024年5月17日)
- マナリンク、不登校のためのオンラインフリースクール「マナリンク小中等部」開校(2024年5月17日)
- レコチョク、幼児・小学生向けデジタル技術を活用した「音楽×教育」体験会を開催(2024年5月17日)