- トップ
- 企業・教材・サービス
- 紀伊國屋書店、電子図書館サービスKinoDenに本文音声読み上げ機能を追加
2020年12月4日
紀伊國屋書店、電子図書館サービスKinoDenに本文音声読み上げ機能を追加
紀伊國屋書店は3日、国内外の大学・公共図書館などに向けて提供する学術電子図書館「KinoDen」に、電子書籍の本文の閲覧で音声読み上げができる機能を新たに追加した。
KinoDenには専門書・教養書を中心に現在約3万点の電子書籍が搭載されており、そのうちEPUBリフロー型フォーマットのタイプの中で、出版社が許諾した電子書籍約3000点が本文音声読み上げの対象となる。
具体的には、東洋経済新報社、ダイヤモンド社、平凡社、アルク、白水社、創元社、翔泳社、日本評論社ほかから提供される専門書・教養書タイトルが含まれる。現在は音声読み上げ機能はブラウザからの閲覧のみに限定しているが、来年前半にはKinoDenが採用する電子書籍アプリbREADER Cloud上でも提供を予定している。
このたびの機能追加は、昨年6月に施行された「読書バリアフリー法」に基づく図書館での「アクセシブルな電子書籍」提供への期待の高まりに対応している。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













