- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI×アダプティブ教材「すらら」をNPO「カタリバ」の教育支援事業に提供
2021年6月18日
AI×アダプティブ教材「すらら」をNPO「カタリバ」の教育支援事業に提供
すららネットは17日、同社のAI×アダプティブラーニング教材「すらら」を、NPOカタリバが行っている、生活困窮・不登校・外国籍など様々な環境ハンデを抱える子どもたちへの教育支援事業に提供すると発表した。
今回の教材提供は、同社が取り組む「貧困」という社会課題の解決に向けた取り組みとして、カタリバが実施する支援事業に賛同し、実施するもの。
同社は、ICTを活用して「教育格差」の解決を目指しており、今年5月には、どのような社会課題を解決し、どのような成果(アウトカム)を目指すのかについて定性・定量の両側面から見える化するため、インパクト評価に取り組んでいる。
その中で、「貧困」を、「不登校」「発達障がい・学習障がい」「低学力」とならび同社が取り組む4つの社会課題の1つと位置付け、国内外の経済的に困難な家庭への学習機会を提供する活動の成果(アウトカム)として評価。
一方、カタリバはコロナ禍以前から、生活困窮・不登校・外国籍など、様々な環境にハンデを抱える子どもたちに学びの機会を提供。2020年3月からは、PCとWi-Fiを無償で貸出し、オンラインの教育の可能性を届ける「キッカケプログラム」をスタートさせた。
これらのオンラインの学び支援では、賛同する複数企業からサポートを受け、デジタル学習教材の利活用も行っている。
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会の5教科の学習を、教師役のアニメキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材。小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービスなどでも活用が広がっている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













