2023年5月1日
約3割の高校生が「就職活動を意識してアルバイトをしている」=マイナビ調べ=
マイナビは4月28日、今年で5回目となる「高校生のアルバイト調査(2023年)」の結果を公表した。
調査は15~18歳の高校1~3年生(高専、専門学校は除く)を対象に2月15日~20日に行われ、アルバイト就業者591名、非就業者241名から回答を得た。
それによると、アルバイトの目的は「貯金をするため」が58.4%で最も多く、次いで「趣味のため」「社会経験を積むため」と続いた。「社会経験を積むため」はコロナ禍前の2019年と比べると+10.5ポイントと大幅に増加した。
アルバイトをする上で意識していることは「正しい言葉遣いができるようになる」が41.4%と最も多く、次いで「将来の仕事や職業に役立つような経験をする」「アルバイトを通じて自身と異なる世代の人と関わる」と続いた。
アルバイト希望職種では飲食・フード関連が上位となったものの、前年と比べると希望者が大きく減少、代わりに、コンビニ・スーパーやカラオケ店など、勤務時間が柔軟に選べる職種で希望者が増えた。
新しくアルバイトを始める際に不安に感じることは「学業と両立できるか」が60.4%で最も多く、次いで「職場の人間関係」「シフトの融通がきくか」と続いた。
関連URL
最新ニュース
- 発達障がいの子どもの接し方「無意識のうちに保育士自身が差別しないこと」=明日香調べ=(2024年5月14日)
- マイナビ、「高校生のアルバイト調査(2024年)」を発表(2024年5月14日)
- 京都産業大学、全学的にPKSHA AI ヘルプデスク for Microsoft Teamsを導入(2024年5月14日)
- 芝浦工業大学、2024年4月学部入学者の女子比率が過去最高の26.6%に(2024年5月14日)
- 新潟県観光協会、教育旅行情報案内サイト「Egata」をオープン(2024年5月14日)
- 白鴎大学教職支援センター、「学び続ける教師のための教員研修リレー講座」スタート(2024年5月14日)
- 立命館、革新的な大学の世界コンソーシアム「Adobe Creative Campus」へ加入(2024年5月14日)
- 東京都市大学、社会人を対象リカレントプログラムに「動画のみ視聴コース」開設(2024年5月14日)
- 日本ディープラーニング協会、「第5回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2024」最優秀賞を発表(2024年5月14日)
- GMO、未来のプログラミング教育を共創する「コエテコEXPO」6月に3日間開催(2024年5月14日)