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2024年5月27日
スイッチエデュケーション、「たのしいmicro:bitコンテスト」の作品を募集
スイッチサイエンスの子会社スイッチエデュケーションは24日、オライリー・ジャパンと共に、「作って楽しむ」をテーマに、子ども~大人までを対象にした「たのしいmicro:bitコンテスト2024」を開催すると発表した。
同コンテストは、教育用マイコンボード「micro:bit」(マイクロビット)を使った作品コンテストで、今年で7回目の開催。作品の応募は5月24日~8月12日までで、1次審査を通過した作品の展示と決勝大会の結果発表は、9月21・22日に開催する「Maker Faire Tokyo 2024」で行う予定。
今回もイギリスの Micro:bit Educational Foundation(Micro:bit教育財団)の協力で、受賞者には同財団からメッセージが贈られるほか、応募全員に参加賞を贈呈する予定。
micro:bitは、イギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボードで、25個のLED、2個のボタンスイッチのほか、スピーカー、マイク、タッチセンサー、加速度センサー、地磁気センサー、明るさセンサー、温度センサー、無線通信機能が付いている。プログラミング教育必修化に伴い小学校、中学校、高校での導入が進んでいる。
コンテストの概要
作品募集:5月24日(金)~8月12日(月)
1次審査:8月中旬(審査通過者には個別にメールで連絡)
決勝大会(オンライン):9月中旬
結果発表&表彰式(Maker Faire Tokyo 2024):9月21日(土)または22日(日)
募集部門:
①「Kids & Family部門」(小学生以下の子ども+大人が対象)
②「一般部門」(中学生以上が対象)
作品の条件:
・「micro:bitを使った作品」であれば、テーマは自由
・プログラミング環境も不問(ブロックエディタ、MicroPython、Scratchなど)
・センサーなどの部品、Raspberry Piなど他のボードの付加も自由。筐体に使う素材なども不問(ダンボール、ブロック、3Dプリンターで作ったパーツなど)
審査評価項目:
・着想がユニークであるかどうか
・モノづくりの楽しさを感じられるかどうか
・みんなを楽しませるものであるかどうか
・自分の作品が伝わりやすいよう工夫されているかどうか
賞:
・グランプリ(1人):iPad(256GB Wi-Fiモデル)、Make:書籍厳選セット、micro:bit用モジュールキット(プログラミング・フォロ for micro:bit)
・優秀賞(2人):Amazonギフト券1万円分、Make:書籍厳選セット、micro:bit用モジュールキット(AIプログラミングで動くものづくりをはじめようキット)
・特別賞(3人):Amazonギフト券5000円分、Maker Faire Tokyoグッズ
・スイッチエデュケーション賞(若干名):1次審査を通過しなかった作品の中から、その努力を讃えたい作品にプレゼントを予定
・参加賞(応募者全員):「micro:bitステッカー」と「micro:bitなエコバッグ」
応募方法(下記の2つのステップの両方が必要):
① X(旧Twitter)に動画投稿
②応募フォームから作品投稿
参加費:無料(必要な材料・機材は応募者が用意)
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