- トップ
- 企業・教材・サービス
- 凸版印刷と浜松市、慶應大が学習応援システムを活用した実証研究開始
2016年7月29日
凸版印刷と浜松市、慶應大が学習応援システムを活用した実証研究開始
凸版印刷は28日、静岡県浜松市、慶應義塾大学総合政策学部の中室牧子准教授と、「学習応援システム実証研究にかかる協定」を締結した。3者は、凸版印刷の小学校向け学習応援システム「やるKey」を活用した学力向上の実証研究を9月から開始する。
この実証研究は、ICT活用による学力向上、学習内容の定着、家庭学習の充実を目的に実施される。
浜松市が、学習応援システム「やるKey」が入ったタブレット端末を児童に貸与し、授業と家庭学習に活用することで、学力向上などに関する効果的な方策を検証する。
具体的には、浜松市が指定したモデル校の大瀬小学校、犬居小学校、庄内小学校で、小学3年生~6年生の児童約500人を対象に、2016年9月~2017年7月までの11カ月間で実証研究を実施する。
「やるKey」は、子どもたちがタブレット端末を活用し、学校の単元に沿った学習を行えるデジタル教材。児童が目標を立てる機能や、児童の頑張りを可視化することにより、児童の成長実感や達成感、教師・保護者からの評価による動機付けを与えるという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














