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2018年2月16日
「ロイロノート・スクール」1人1台プランの保存容量が無制限に
ロイロは16日、スマートフォン・タブレット用授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」の1人1台プランの保存容量の制限を撤廃し、無制限にすると発表した。
これにより学校教育に必要な資料や生徒が作った作品などを容量を気にすることなく保存可能になる。共用タブレットプランに関しても、1ユーザー当たり0.8GBから30GBへ大幅に増量する。
また、2018年の4月から卒業後でも在学中に自分が作ったノートをいつでも参照することができるようになる。卒業後でも学習成果物へアクセスしたいという要望があり、これはその対応の第1弾だという。ロイロでは、卒業後もロイロノート・スクールを学習ポートフォリオや思考ツールとして利用し続けられるように今後も改良を続けていくとしている。
ロイロノート・スクールは、スマートフォンやタブレットに対応した1人1台時代の授業支援ツール。直感的な操作性で簡単に自分の思考をまとめ、発表することができるので、子どもたちが自ら考え表現できる機会をとても増やすことができる。何度も自分の言葉で説明することで自信が付き、「思考力」「判断力」「表現力」を育てる。
すでに全国500校以上の学校に導入され、その双方向型授業による学習効果が多数報告されている。
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