- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「未来の教室」実証事業、飯塚市など地域の中高生がITで地域課題解決
2018年12月6日
「未来の教室」実証事業、飯塚市など地域の中高生がITで地域課題解決
ライフイズテックは5日、福岡県飯塚市・嘉麻市・桂川町と連携して、地域の中高生を対象に「課題解決×IT・プログラミング」をテーマとした実践的な学びのプログラム「Creative Hack for Local in 飯塚市・嘉麻市・桂川町」を実施すると発表した。
同事業は、経済産業省の「未来の教室」実証事業の1つとして実施するもので、地域の中高生がアプリ開発やWeb・映像制作、デザインを学び、地域の人たちへのヒアリングから実社会に基づいた課題を設定し、学んだIT技術を活かして課題解決のための制作に実践的に取り組む。
今回の取り組みでは、実社会の課題に基づき実際にウェブサイトや映像を「創る」点が特徴という。アクティブラーニングの手法として注目を集めるPBL (課題解決型学習) に、IT・プログラミングなどのテクノロジーを生かしたモノづくりの体験を加えることで、課題を解決する能力や創造力/クリエイティビティを育むライフイズテックの学習プログラム「CPBL (Creative Project-Based Learning)」の実践事例となる。
プログラムは福岡県飯塚市、嘉麻市、桂川町に在住または在学の中高生16名を対象に、飯塚市役所多目的ホールにおいて、12月~1月の土日全4日程 (土曜13:30~18:00、日曜9:00~17:00) で行われる。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)