2014年9月2日
Monthly Pickup【8月】/品川区1人1台タブレット、PC1台当たりの児童生徒数変わらずなど
2014年8月に掲載したニュースの中から、編集部が厳選してお届け。
品川区1人1台タブレット配備、荒川区区長タブレット配布理由語る
品川区は、教育活動推進校に1人1台タブレット端末を配備するなどし、2学期からICT機器を活用した新しい授業を開始する。また、全国でもまだ例の少ない、タブレット端末を持ち帰っての家庭学習の定着に取り組むという。【詳細】
情報通信政策フォーラムは、セミナー「荒川区はなぜ小中学生にタブレットを配布するのか」を7月31日に開催。荒川区の西川太一郎区長は、教員らの理解を得られるようICT機器活用を段階的に進めたと語った。【詳細】
PC1台当たりの児童生徒数変わらず
文科省は、「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」を発表。それによると、タブレット端末の配備台数は増加しているものの、教育用コンピュータ1台当たりの児童生徒数は変わらないということが明らかになった。【詳細】
大阪市教委は、教員の校務負担軽減などを図る「校務支援ICT活用事業」の検証結果を公表した。モデル校に校務支援システムの導入などを行ったところ、教員1人あたり年間168.1時間の削減につながったという。【詳細】
初級ICT教育講座に「ネットトラブル」「反転授業入門講座」
「知っておきたい 子どもたちのネットトラブル」では、子ども達の間でおきているネットトラブルと、フィルタリングの有効活用について解説。【詳細】
「反転授業入門講座」では、反転授業の特長から、授業肯定や課題など、改めて知っておきたい基本的な情報を紹介している。【詳細】
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)