2015年5月22日
otta/「新しい見守りサービス」日本で初めて広島市の小学校がテスト導入
ottaは20日、同社が提供する地域のみんなで見守る新しい見守りサービス「otta(オッタ)」を、日本で初めて広島市の安田学園 安田小学校がテスト導入したと発表した。
このサービスは、Beaconの技術を活用した小型端末から発する電波を、専用アプリをインストールしたスマートフォンがキャッチすることで、端末を所持した児童がどこにいるか知ることができる。
日本で初めてテスト導入するモニター校に広島市の安田小学校が決定し、5月初旬から2年生と3年生を対象にサービスの運用がスタートしている。
これに先駆けて、参加対象となる児童の保護者向けに実施した説明会では、サービスの内容や使い方について、様々な質問や意見が寄せられ、本サービスへの高い期待を感じられたという。
安田小学校のテスト導入では、学校の出入口付近と、主要な交通機関のポイントに簡易基地局を設置するとともに、地域の安心を担う見守り人(*1)を増やしてく。
また、正式なサービス開始に向けて、導入希望学校の受付を開始した。
本サービスは、見守り人が多ければ多いほど、位置を記録する精度が高くなるため、導入希望の多い学区から、優先的に導入を支援する予定。
(*1)見守り人とは、ottaアプリをインストールしたスマートフォンを所持している人のこと。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)