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2016年3月30日

DNPと放送大学が学習管理システムの実証研究を開始

大日本印刷(DNP)と放送大学の中川一史教授は、学校で行われる小テストをデジタル化し、解答結果の集計・分析を簡単にすることで教師の個別指導を支援する学習管理システムの実証研究を開始すると発表した。

今回開始する実証研究では、日本マイクロソフト協力のもと、東京都杉並区ほかの複数の学校で、授業内で日々行われる小テストをタブレット端末で実施。

小テストのコンテンツには、これまでは手書きで解答していた「東京ベーシック・ドリル」(東京都教育委員会発行)を、タブレット端末で解答できるようにデジタル化したものを使う。

児童がタブレット端末で解答すると、自動で採点され、結果はデータで確認でき、蓄積される日々の小テストのデータから、年に数回の定期テストでは発見できなかった弱点・傾向を個人やクラス単位で日常的に把握することができるという。

今後、学習結果をもとに、児童一人ひとりに合った教材をシステムが自動的に提示することで、個別学習の効果を高める実証も計画している。

実証では、児童が記述する過程のデータもすべて取得し、中川教授チームと共同で、データを解析。児童が記述した内容や時間など、すべての学習過程を分析し、児童の努力やつまずきの過程を可視化する。

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