2020年8月20日
オフラインよりもWebセミナーを希望する人が約2倍 =「Souc!e?」調べ=
ビジネス動画作成アプリ「Souc!e?(ソークル )」の企画・開発・運営を行うSoucleは19日、「コロナ禍におけるWEBセミナーに関する意識調査」を実施したと発表した。
参加したいセミナーが「オフラインセミナー」と「Webセミナー」どちらか好きな方を選択できるとしたらどちらを選ぶかという問いに、「オフラインセミナー」を選択する人が18.4%に対し、「Webセミナー」を選択した人は35.5%と2倍以上にのぼることが判明。
Webセミナーを選択した人の理由は、時間の効率が75.3%と最も多く、次いで参加のしやすさが70.4%、交通費の不要が53.1%で、コロナの感染予防は35.8%と5位という結果に。「コロナの感染予防」という理由よりも、「効率性の高さ」からWebセミナーを支持しているという。
また、Webセミナーにおいて今後あった方がいいと思うサービスはあるかという問いには、約半数の49.6%の人が復習用の動画コンテンツを希望。
「オンデマンド型の受講スタイル」を希望する人や、「復習用の動画コンテンツ」を求めている人が多いことから、業務のリモート化・オンライン化が進んだことにより、セミナー受講者の意識にも大きな変化が起きていて、より効率性を重視する傾向が明らかに。
今後、Webセミナーの需要は、ますます高くなると予想され、受講者の満足度を高める対策が、より重要となってくるという。
この調査は、過去にWebセミナー/イベントに参加したことのある全国の20代〜60代の男女228人を対象に、7月15日から7月22日にかけて、インターネット調査で実施。
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