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2022年5月26日
アドビ、2022年度「Adobe Education Leader」33人を発表
アドビは25日、アドビツールを教育現場で実践活用しているイノベーティブな教育関係者の認定組織「Adobe Education Leader」(AEL)の今年度のメンバーとして教師ら33人を認定したと発表した。
AELは、アドビのクリエイティブツールを活用してイノベーティブで実践的な教育活動を行っている教師の中からアドビが1年単位で認定するもので、世界では毎年約300人が認定されている。
日本では4度目となる今年度、小学校2人、中学校1人、中高一貫校16人、高校6人、大学4人、専門学校1人、特別支援学校1人、インターナショナルスクール2人といった幅広い教育機関所属の教職員が認定された。
今回選出された日本のAELは、アドビツールを活用したクリエイティブな授業の実践のほか、セミナーやイベントを開催したり、オンラインでの情報共有を行うなど、積極的に教育業界向けの情報発信も行っていく。
同社は、AELの活動として、教師が所属する教育現場での授業の実践への支援のほか、学校以外の場での活動や横のつながりを生かしたコミュニティでのプロジェクトを積極的に支援。
月1回のオンラインミートアップの開催のほか、オンラインコミュニティ「Adobe Education Exchange」上での教育リソースの公開、メンバー限定のSNSなど情報交流が積極的に行われる場を提供している。
また、AEL認定者に対して、「Adobe Creative Cloud」ライセンス1年分を提供するほか、世界中の AELの実践情報を受ける機会を作り、日本だけでなく、世界の「今」が体感できるように支援していく。
また、クリエイティブな学習のプロセスと授業内外の事例をオンライン上でオンデマンドで学ぶことができる「Adobe Creative Educator」プログラムを、AELの教師のほか全教育関係者が無料で受講できるようする。
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