- トップ
- 企業・教材・サービス
- OKI、福島市立野田小学校で「出前バーチャル工場見学」を実施
2020年11月12日
OKI、福島市立野田小学校で「出前バーチャル工場見学」を実施
OKIグループの板金電源事業会社であるOKIシンフォテック(OSC)は11日、地元の福島市立野田小学校で「出前バーチャル工場見学」を実施したと発表した。
同社では地域貢献活動の一環として、小学3年生の社会科授業「近所の工場見学」を2016年から毎年実施してきた。今年は新型コロナウイルス感染予防を考慮し、初めて「工場が学校にやってくる」形式で実施したもの。
当日は、OSCの若手社員を中心とするメンバー5名が同校を訪問。多目的ルームに集まった3年生126名に、レーザー加工や電源製造など、OSCが行っている「モノづくり」の様子を動画で紹介しながら、クイズを交えて分かりやすく説明した。また、動画に出てきたモノづくりの実体験として、子どもたち全員が電動ドライバーによるネジ締めにもチャレンジをした。
子どもたちは、ATMや駅の案内板など、街中で見かける製品が学校の近くの工場で作られていることに驚き、「100トンの力で鉄の板を曲げていることに驚いた」、「今回学んだことを記録して、将来はOKIに入社したい」などの感想も聞かれた。湯田校長は「学校近くの会社で自分たちの生活に身近なものを作っていることを学べて、とても貴重な経験となったはず」と感想を述べたという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














