- トップ
- 企業・教材・サービス
- プラハ、自走できるITエンジニアを育成する「PrAha Challenge」が始動
2020年12月3日
プラハ、自走できるITエンジニアを育成する「PrAha Challenge」が始動
スタートアップに特化して受託開発を行うプラハは2日、実践的な課題にチームで取り組むオンライン完結型ブートキャンプ「PrAha Challenge」を始動したと発表した。
ITエンジニアの不足が年々深刻化する日本では多くのプログラミングスクールが設立され、未経験からジュニアクラスのエンジニアを育成する環境は整備されつつある。しかしエンジニアを育成する制度を自社に持たずOJTに依存する企業や、高品質なサービスの開発経験を積めない企業も多く、エンジニアの技量向上は個々人の自発的な取り組みに委ねられる事が多い。
こうした状況を受け同社はエンジニア採用・育成ノウハウを活用しオンライン完結ブートキャンプ「PrAha Challenge」の提供を開始した。実務で求められる重要知識を凝縮し効率的に学べる環境を用意することを通じて、所属企業を問わずエンジニアが技量向上に挑める環境を作り、開発者の技量の底上げを目指す。
カリキュラムは開発経験2年未満の経験者を想定し、同社の現役エンジニアが作成。「ドメイン駆動設計」「TDD(テスト駆動開発)」「データベース設計」など、大半の環境で高品質なサービスを自走して開発できる「中級レベルの開発者」として重要度の高いテーマを厳選することで、実務で役立つ知識を集中的に学び、最も効率よく開発者としての技量を伸ばせる仕組みを提供する。
在籍中は同社に所属する現役エンジニアに課題の実装方法などに関して相談できるほか、スタートアップ経営者や採用担当者との交流会、PrAha Challengeスポンサー企業からの特別課題への挑戦などを通じて、よりレベルの高い開発環境を持った企業への転職も包括的に支援していく。
募集にあたり事前にテストを実施、合格者はオンラインによる説明会やメンターとのWEB面談を経て26日から受講開始となる。応募希望者は、16日の18時までに事前に申し込みとテストを済ませる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













