2021年2月10日
GIGAスクール構想に期待するのはICT活用能力の強化 =イー・ラーニング研究所調べ=
イー・ラーニング研究所は、子どもがいる親を対象に「2021年 GIGAスクール構想とマイナンバーカードによる学習管理に関する調査」を実施し、9日その結果を公表した。
調査は1月9日~1月28日に20代~50代の子どものいる男女252人を対象に行われた。それによると、約6割がGIGAスクール構想について知っていると回答。内容を理解している施策としては「1人1台の学習者用PC」「ICT教育の強化」などが挙がった。
GIGAスクール構想の実現に向けての課題は「教師や保護者などのITリテラシー・スキルの不足」が第1位に、GIGAスクール構想に期待することは「子どものICT活用能力の強化」が第1位になった。
また、8割以上がマイナンバーカードによる学習管理について知らないと回答。マイナンバーカードによる学習管理を利用したいと思う人は約3割にとどまった。認知が浸透していないために実態がわからず、前向きに利用したいという段階に至っていないと推察される。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













