- トップ
- 企業・教材・サービス
- 電子書籍サブスク「読書館」、視覚的本探しUI「ワードサーフィン」を搭載
2023年5月1日
電子書籍サブスク「読書館」、視覚的本探しUI「ワードサーフィン」を搭載
ITシステム開発のエスペラントシステムは4月27日、電子書籍サブスクの『読書館』に本探しメソッドである『ワードサーフィン』を搭載すると発表した。
『ワードサーフィン』は、思いもよらぬ本と出会える視覚的本探しUI(ユーザーインターフェイス)。
同システムは、気になるキーワードまたは文章を入力すると関連するキーワード相関図パネルが花火が開くようにビジュアル表示される。キーワードにマッチするコンテンツがあれば『読書館』にある書籍の表紙が表示され、表紙部分をタップすれば該当するコンテンツページに遷移される。
さらに興味のあるキーワード部分をタップすれば類義語的な新たな子キーワード群が展開され、それを繰り返すと手軽なタッチ操作のみでワード間をサーフィンでき、思いもよらぬ本と出会うことができる。
従来の電子書籍サイトにおける検索・絞込機能は、本のタイトルや著者名をある程度は正確に知らなければ探しにくいという側面があった。本の存在を知ってもらうために(トップページやランキング、おすすめ、レコメンドなどの)限られた画面スペースで表示するための場所の確保にも限界がある。
一方、リアル書店では、例えば小説でも探してみようかと来店しても何故かファッション誌や家具のお手入れの本を手にしているということもある。
同社ではこのような、リアルな書店の本探しと少しでも近い感覚で本が探せる仕組みが電子書籍でもできないかと考えた。
今回搭載する『ワードサーフィン』は、キーワード入力時の「あいまい」さや「ゆれ」を受け入れ、類義語群から候補を連想・レコメンドし、さらにビジュアルUIでキーボード操作をすることなく興味の赴くままにキーワードをタップすることで“ワード間をサーフィン(遷移)”でき、思いもよらぬ本に出会える場となっている。
絞り込む検索とは異なり、親キーワードから子キーワードへとどんどんキーワード間で遷移することで、本と出会う機会が増えていくという“広がり感”を楽しめる。PCやタブレットのタッチ操作で手軽にサーフィンできますので煩わしいキーボード操作からも開放される。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













