2018年6月6日
英語教員対象「TOEFL iBTテストPropellワークショップ」を開催
TOEFLテスト開発・運営元の米国Educational Testing Service(ETS)(米ニュージャージー)と国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部は5日、英語教員を対象にした「TOEFL iBTテストPropellワークショップ」(Propell Workshop for the TOEFL iBT Test)を、8月・9月に東京と京都で開催すると発表した。
このワークショップは、ETSが世界中の英語教員向けに開催しているイベント。4技能の英語力を測定するTOEFL iBTテストの問題や採点体験、他の教員とのディスカッションなどを通じて、アカデミック英語の理解を深め、今後の指導に役立てるというのが主な目的。
日本では、2011年からETSとTOEFLテスト日本事務局のCIEE日本代表部が共同で開催。ETS公認トレーナー(ETS Authorized Propell Facilitator)がETS作成kitを使用しながら、インタラクティブに進めていく同ワークショップは、参加者から「有益なワークショップ」との感想が多数出ているという。
TOEFLテストは、英語能力を評価する試験として、世界の幅広い国で受け入れられているテスト。現在、130カ国、1万以上の機関が導入し、累計3000万人以上が受験。
TOEFL iBTテストは、大学レベルの英語運用能力の測定が可能なテストで、学業で「読む」
「聞く」「話す」「書く」の4技能が複合的に使用できるかを測定する。
開催概要
開催日時:「東京」8月25日(土)13:00~17:00、「京都」9月22日(土)13:00~17:00
参加対象:英語教員(小・中学校、高校、大学、専門学校、語学学校など)
参加定員:30人
使用言語:ワークショップは英語で実施
参加費:2000円(ワークショップ使用ETS作成Propell kit代含む)
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