2017年5月11日
安心ネットづくり協議会、ネット利用の低年齢化対策の報告書を公開
安心ネットづくり促進協議会は、「ネット利用の低年齢化対策サブワーキング 2016年度 報告書」をまとめ発表した。
乳幼児や小学校低学年の児童がスマートフォンやタブレット端末などに接する機会が増加の一途をたどっている状況下、同協議会では2015年10月から調査企画作業部会内に「ネット利用の低年齢化対策サブワーキング」を設置。乳幼児から小学3年生までの児童の保護者を対象に「低年齢層の子供のネット利用実態と、その保護者の意識実態調査」を実施した。2016年度はその結果を経て、保護者向けの啓発資料を作成し展開を行った。
調査結果と啓発資料は、青少年や保護者のインターネット・リテラシー向上に取り組む同協議会と会員企業・団体等の各地での普及啓発活動や、安心安全サービスの提供・改善につなげていくとともに、同様の取り組みを行う全国の自治体・学校・団体・事業者の活動促進ツールになることも目指しているという。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)