2022年4月28日
「ネットで知り合った人がいる」と答えた小・中学生年々増加傾向 =教育ネット調べ=
教育ネットは26日、同社が実施している「ネット利用における実態調査」の結果を明らかにした。

それによると、「インターネットで知り合った人がいる」と回答した児童生徒の割合は年々増加傾向にあり、学年が上がるにつれ、数値が高くなっていることがわかった。これは様々な SNSやオンラインゲームなどが普及し、ネット上での出会いが子どもたちにとって、日常的になっているからだと考えられる。
また、「インターネットで知り合った人に実際に会いに行ったことがある」と回答した児童生徒は 2021 年度は全体で 2.4%だった。これは、42 人に 1 人がネットで知り合った人に会ったことがあることになる。
また、2018 年度調査結果と比較すると、小学3年生と中学2年生が一番増加しており、0.9 ポイント増加。次に小学 2 年生、6年生が 0.7 ポイント増加している。インターネットを通じた繋がりは利点もあるが、若年層は悪意にさらされるリスクもあることから、自己防衛の自覚を促す必要性があると考えられる。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











