- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、通信制のクラーク記念国際高校が導入
2022年3月10日
学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、通信制のクラーク記念国際高校が導入
スタディプラスは9日、同社の教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」が、広域通信制「クラーク記念国際高校」の全日型・通信型コース生に、2022年度から導入されることになったと発表した。
同プラットフォームは、生徒の日々の学習進捗を可視化し、教師のオフライン及びオンラインのコミュニケーションを支援する。現在、学校や学習塾をはじめとした教育機関1000校以上が導入。
同校は、創立30年で、全国・海外に50箇所以上の拠点を持ち、約1万人の生徒が在籍。過去6万人以上の卒業生を輩出している。
同校では、全日型コースに先駆け、オンラインを中心とした通信型コース「スマートスタディコース」で、2020年10月に5キャンパス、2021年4月に19キャンパスで同プラットフォームを導入し、生徒の個別最適化指導を推進してきた。
その結果、生徒の学習意欲の向上・習慣化、教師の働き方への効果があったことなどから、2022年度から導入規模を全日型・通信型コース生に拡大することを決めた。
同プラットフォームの導入で、同校の生徒一人ひとりに付く各コースの担任は、可視化された学習ログを元に、生徒一人ひとりに合わせた指導が可能になった。また、日々活用する生徒からも、「学習ログが付けやすい」などの声が出ているという。
同プラットフォームは、生徒との面談記録や日々のコミュニケーションをカルテ機能で共有・蓄積でき、担任だけでなく、キャンパスの教師全員が、生徒の課題や状況をいつでもオンラインで確認できるようになった。
その結果、これまで毎週実施していた、生徒の情報共有を目的とした定期MTGを廃止し、教師の働き方改革にも効果が出たという。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)