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2018年7月12日
COMPASS、教育格差解消に取り組むNPOに「Qubena」を無償提供
COMPASSは11日、同社の人工知能型タブレット教材「Qubena (キュビナ)」を、貧困による教育格差解消に取り組むNPO法人へ無償提供するプログラムを開始すると発表した。
プログラムの第1弾として、NPO法人キッズドア東北事業部が運営する「タダゼミ仙台」へのQubena無償提供を実施する。
QubenaはAIを搭載した学習パートナー。生徒一人ひとりの学習中の操作ログや計算過程、回答データを分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導し、効果的で効率的な学習を実現する。
「タダゼミ仙台」では、中学3年生を対象に高校受験対策講座を無料で提供しており、週1コマの数学の授業と自習室での学習でQubenaが利用される。Qubenaの得意とするアダプティブラーニングで、生徒のつまずきポイントを見つけ、高い学習効果で苦手単元の解消を目指していく。
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